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音の文化カフェ vol.52 2015.7.9.(木) フリートーク&ミュージック

今回は、初めてのテーマを決めないカフェ。

ひょんなことで、
3人の素敵な「お話届け隊」が来てくださって、
パネルシアターをたっぷり公演してくださいました!
子供たちがいたので、ずっと参加して見てくれました!

パネルシアターとは、
NPO法人高知市こども劇場の有志の方でおこなっているもので、
絵本の読み聞かせや、歌にのせて、
パネルに絵がくっついたり離れたり、そして動いたり、
はたまた光ったり・・・!

「手のひらを太陽に」や「ふるさと」など
ピアノ伴奏にあわせて、一緒にうたいながらのシアター。

子供たちに夢をいっぱい届けているんだろうな~

さて、その他には、
音の文化振興会理事長北村から、
当会の始まり、そして、今までの経過、そして、今後のビジョンなどを説明。

設立2年めにインタヴュー受けた「ソーレ・スコープ」の記事を紹介。

この思いに共感してくださってる方々のおかげで、
6年も続けられたのは、夢のようです。

そして、更に広がる活動・・・
もっともっと共感者が増えて、
みんなで少しずつ力を合わせて、無理なく100年続けられるように、
そんな体制作りが10周年の時には、できていたいな~
(あと3年後><)

音の文化振興会の活動は、なかなか魅力的なボラだと思うし、
また、この活動を通して知り合えた人脈は、何にも代え難い宝です。

そんなことなど自由に話した一夜でした。

パネルシアターと、いつかコラボできたらいいな~   mk

PS.復興支援グッズの亀七タオル2つ売れました♪


※参考資料 2010年7月発行のソーレスコープより

「音楽を地元の楽しい文化資源として発展させたい」

保育士の母親の手ほどきでピアノを始めた北村は、ピアノが、音楽が大好き。大学ではジャズバンドを、その後オーケストラに所属していたが、もう少し小さい規模で音楽を身近に感じて欲しいと思い、1990年に四国サロンコンサート協会を立ち上げました。チェンバロ、ヴァイオリン、チェロ、フルートのアンサンブルによるバロックコンサートを約10年にわたり開催し、高知県内外の様々な所で演奏しました。その後、2001年に音の広場カプリースを立ち上げ、毎月1回程度日曜日にサロンコンサートを開いています。地元の演奏者が気軽に演奏できる場所の提供と、大人対象だけでなく音楽に触れる機会の少ない子供対象のコンサートを行っています。2、3歳の子供が初めて生の音楽に触れる時、ドキドキしながらやってくるんですね。最初は聴き方もわからなかった子供が何度か来るうちに、自然とリラックスして聴けるようになります。ここで生の音楽に触れて、自分から積極的に音楽を好きになってもらいたい。それも一つの大きな才能だと私は思っています。

地元の音楽振興をめざして

カプリースを主宰していく中で、地元で演奏の機会を作っていくことにはある程度成功しました。けれど、それ以上の広がり、特に高知県下のいろいろなところで音楽活動をしている方々との交流やつながりができず、「点」で活発になっても「面」で活性化していかない。どうすれば地元の音楽シーンがもっと波及するのだろうと考えるようになりました。高知には本当にたくさんのミュージシャンや演奏者がいます。しかし、個人レベルでの働きかけではなかなか広がらないという現状があります。それをどうしたら改善できるのか、同じ悩みを抱えている地元の演奏者や音楽関係者と話をしていくうちに、それならいっそ地元の音楽を振興する機関としてNPOを立ち上げてみたらどうかと勧められました。地元の演奏者を大切にしたいという情熱はものすごくありましたが、公益法人を運営していくとなると果たしてできるのか、NPO立ち上げには大変悩みました。幸いにも協力してくれる方々に恵まれ、昨年の5月にめでたく「NPO法人こうち音の文化振興会」を立ち上げることができました。

「NPO法人こうち音の文化振興会」の活動

NPOを立ち上げた一番の目的は、地元の意欲ある演奏者と依頼者をつなげることです。これまで、個人のツテで機会を探していた演奏者にプレイヤー会員として登録していただき、その情報を依頼者側に提供しています。また、プレイヤー会員を紹介する機会として、自主企画コンサートを実施しています。現在登録しているプレイヤー会員は25組、会員数は100名を超えました。このほかに、3ヶ月に1回発行している会報「おとの泉」で情報を発信したり、演奏者及び聴衆者向けセミナーなどを企画・実施しています。
今年度から始まった「土佐市から始まるMUSIC STEP イワゴーライブ 」を、土佐市のNPO法人と共同で企画しました。癒しの効果がある生の音楽を身近な地域で楽しめる機会を提供したいと言う「NPO法人地域福祉サポートあ・とむ」が、地域の商店街の方々と共に実行委員会を立ち上げ、こうち音の文化振興会が演奏者を紹介するという理想的な形で実現しました。これはおそらく高知県でも初めての試みで、今年度は2ヶ月に1回ライブを行う予定です。5月は土佐市に縁の深い堀内佳さんが出演しました。100人もの方が来てくださり大盛況でした。音楽を楽しむことで元気になってもらい、また演奏会場が新たな交流の場となり、地域が元気になっていく…そんなことに少しでも貢献できたらうれしいです。「土佐市から始まる」という名前のとおり、今後は他の地域にも「地域で生の音楽が楽しめる場所」が増えていってほしいです。(その後、大好評で現在も2か月に一度の公演が続いています)

地元の演奏者を育てる環境づくり

今、日本にいればどんなジャンルの音楽でも聴くことができます。これはとても素晴らしいことで、国内外事を問わず実に多くのアーティストが日本の各地で年中ライブ活動を行っていますし、インターネットやMP3の普及によって世界中の音楽情報や楽曲が自由に手に入るようになっています。その反面こういったグローバルな流れではない、「地元ならではの音楽」というものが注目されにくくなっているように思えます。それは仕方のないことなのかもしれませんが、逆に音楽を地元の楽しい「文化資源」として捉えた場合、非常に魅力的なものとして見えてくる気がします。後はそれをどう活用していくか、高知の自然や食文化と同じく地域の人々に音楽を楽しんでもらい、育ててもらい、その過程の中で高知特有のものとして外からも注目されるようになるにはどうすれば良いかを考える必要があります。そういった観点から地元の演奏者やミュージシャンたちが全力で表現し、まさに「いま・ここにある」音楽を直に感じてもらい、応援してもらえるようにしたい。また、それを受けて演奏者もさらにレベルアップしていくような環境作りをNPO事業の中で取り組んでいくつもりです。

これからの目標

音楽と何かを組み合わせることで、音楽以外の目的で来た人が、思いがけず生の音楽に触れ、興味、関心を持ってもらえるような企画作りに力を入れていきたいと思っています。そのために、芸術をはじめ、自然、食文化、教育、社会福祉など高知で暮らす皆さんが関心のある他の分野と連携していくことが今後の目標です。
「森は一日にして成らず、町は一夜にして建たず」とNPO仲間に言われました。自然も文化もすぐに結果が出るものではなく、じっくりと時間をかけることで少しずつ発展し、成熟していくものだそうです。激変していく現代にあって「慌てず、焦らず、手間ひま惜しまず」豊かな自然のなかで信じ合える仲間とともに高知の「音の文化」を創っていければと思っています。またそれは今生きている私たちだけではなく、これから生まれてくる未来の人たちにも「文化財産」として受け継いでもらえるよう地道な取り組みをコツコツと続けていきたいと思っています。そして百年後どうなるのかが楽しみです。

最後にメッセージ

生の音楽の1番の良さは、音楽を聴く体験、時間と空間を共有できることです。音楽の力で演奏する側と聴く側の人たちとの境がなくなり…みんなの気持ちがひとつになる瞬間は、とても素晴らしいです。演奏して良かった、聴きに来て良かったと心から思える「いま・ここにしかない」音楽を聴きに、ぜひ地元のコンサートへ足を運んでみてください。

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こうち音の文化振興会とは?
「演奏家」と「依頼者」をつなぐ機関です。 2009年5月、活動開始しました。 詳しくは、ウェブサイトをご覧下さい。

こうち音の文化振興会

Author:こうち音の文化振興会
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