自閉症スペクトラム子育て奮闘体験記&ミニコンサート  2015.1.12.(月)報告

梅原さんのグループ、フィオーリによるミニコンサートから始まった講演会。

香我美町や四万十市などから、28名の方々がお集まりくださりました。
梅原さんが語る12歳の息子さんの具体的なお話に、うなづきながらメモを取る方々。

頼るところなく、本を読んで勉強した中で、

スピード訓練の大切さ、 得意な分野を伸ばしてあげることで、知能がアップしていったこと、
パズルはいいということで、小学校上がるまでには、1,000ピースくらいはできるようになったこと。
音楽嫌いだったのに、「たしざんのうた」というCDで、数字も音楽も大好きになったこと。

その結果、

①自閉症(広汎性発達障がい)・・・知的な遅れがある。
②高機能障がい・・・知的障害はない
③アスペルガー症候群 言葉の遅れはないが対人・社会性に障害あり 

息子さんは、①から②に、②から③に変化していったとのこと。
今では、数学、社会の大好きな小学6年生に。
(最近では、1~3全部で、自閉症スペクトラム(連続体)というそうです。)

参考図書  
  エジソンアインシュタインスクールの鈴木昭平先生著
    「子供の脳にいいこと」
    「発達障害児が普通級に入れた!医師も認めた!ぶっちぎりですごい!!」
  ※公文式と合わせたら、非常に効果があったとのこと。


梅原さんは、息子さんを受け入れてもらえる塾をたくさん探し回って、
いい先生に巡り合えたこと、
また、保育士さんが独自のカリキュラムを作成し協力してくれたこと、
いい本やCDとの出会いを、涙ながらに感謝の気持ちを語られました。

20150112自閉症アスペルガー講演.JPG


「障害児は社会の宝物」
障害児がいると、周りが力を合わせて優しくなれる。
助けてあげる優しい気持ちを育てることができる。
周りに正しく理解して接してもらうことが、必要と、
沢田先生が新聞に書いていたそうです。

勉強よりも、社会生活の面が大切ではないか?
普通の生活ができるように・・・ と言われたりするけれど、
伸びるところを先に伸ばすことは大切なんだと。

また、高知の方で、絵でこの症状を解説している
小道さんという方の本の紹介もありました。

とにかく、親は大変。
周囲の暖かい支えが必要。

先生方をはじめ、皆様に正しい理解を、持っていただくために、
私でできることはしたいと思います。
また、お悩みをお持ちの方で、相談事がありましたら、いつでも、ご連絡ください・・・と。

本当に大変な思いをした梅原さんだからこそ、
同じように苦しむ人の力に少しでもなれれば、という気持ちが強いのですね。


参加者のアンケートから

これから我が子にどう向き合おうか、考えていく参考になりました。
できることから伸ばしていくことの重要性を認識。
どんな子供も親が必至になることで、
 可能性を伸ばすことができる。あきらめないことは大事。
自閉症の方の気持ちが少しでも理解できてよかったです。
 「障害児は宝」実感します。
理解してくれる誰かがいることで、
 それが自信につながって成長していけるんだと思いました。
あきらめず、挑戦し続ける梅原さんはすごい!
 私も両親に感謝しないと!と思いました。
なぜ、梅原千世さんの歌声に心うたれるのか、
 感じられたような気がしました。
 自分ももっともっと頑張らねばと、元気もらいました。


とても中身の濃い、講演内容でした。  mk


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