2つのコンサート 千の音色 チャリティーコンサート & 牧野植物園「スプリングフラワーフェスタ」桜の宵 

3/28(土)に津野町酒蔵ホールにて

「東日本大震災を忘れない 千の音色 チャリティーコンサート」 
というコンサートが開催されました。

基調講演に、岩手在住で沢山の事業を手掛けているクラフトグループ会長の又川俊三氏。
氏が、「命をつなぐ木霊の会」会長。

津波で瓦礫となった松の木から作られたヴァイオリンを千人のヴァイオリニストで演奏会を開催し、
音楽を通して被災された方を励まし、
無くなられた方に鎮魂の祈りをささげ、この震災で起きたことを風化させない、という趣旨。

IMG_0257.jpg


実は、この又川氏、なんと津野町の出身とのこと!
そこで、高知県での初の演奏会は津野町に。373人目。

氏は71歳。70を過ぎたら引退しようと思っていたが、
震災が起こって間もないころ、
避難所に手書きの励ましのポスターを張って回る小学校6年生の女の子の姿をみて、
生涯現役でがんばろう、と決意したそうです。
(この女の家族もその時、行方が分からなかったそうです)

東北では仕事がなくどんどん若者が離れて行っている。
だから、仕事をつくる、と・・・。震災後7つの会社を立ち上げたとか・・・。

また、このヴァイオリンは、海外でも演奏されています。
一番最初は、ヴァイオリンの神様ともいわれる、ギトリスさん。

震災支援だけではなく、世界をつないでくれるヴァイオリンですね。

そのあとに、ヴァイオリンの音色を目代美和さんのソロで、
また、エルスールのステージで、聴いていただきました。

なんともいえない、優しい深い音色でした。

最後は地元、「コーラスはやま」の演奏で、
温かい気持ちいっぱいになって終わりました。


もう一つ。
牧野植物園南園50周年企画
「スプリングフラワーフェスタ」桜の宵に
3/29(日)チェロの山根風仁さんが出演しました。

記念庭園特設ステージの模様です。

20150329牧野風仁1

20150329牧野風仁2



山根さんは、高校を卒業したばかりの18歳。

しかし、決して良い条件ではない環境のなか、
堂々と3ステージを、成し遂げました。


音楽は空間に造形する芸術。
満開の桜に、コダーイの曲が美しく映えました。

牧野植物園で音楽を楽しむ・・・さらに贅沢な時間と空間になっていました。

山根さんは、今春、東京芸術大学に進学されて、
さらにチェリストの腕を磨きます。今後が楽しみですね。

その山根さん、高知を出る前に、もう一つ演奏会があります。
本格的な室内楽のコンサートです。
年度末ですが、お時間ありましたら、ぜひいらしてくださいませ。  mk


アンサンブル・ソノリテ室内楽コンサート
~音の墨流しⅡ~ 
3/31(火)19:00 クラシック
■県立美術館ホール◇2000(学生1000)
モーツァルト/弦楽五重奏曲kv515
シューマン/ピアノ五重奏曲op44 他
音楽監督豊嶋和史 fl.安藤千織
vn.伊藤奈由美、川村陽華、vla.豊嶋博満、弘田恵津子
vc.山根風仁、cb.北村希代、pf.&cem. 北村真実 
TEL 090-6883-7538 (北村)
こうち音の文化振興会とは?
「演奏家」と「依頼者」をつなぐ機関です。 2009年5月、活動開始しました。 詳しくは、ウェブサイトをご覧下さい。

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