オトブンカフェ・GOGOカフェ no.4 2017.5.14.(日)13~16:00

4回目のGOGOカフェ。~調を自由に行き来する~

ずっとお話ししてきた、
「何の音をドと感じるか」ということさえわかれば、
その曲の調性がわかり、
(ドの音の音名が調の名前になります)

楽譜がなくとも、その音階の音を奏でることで、
たいていの曲には、参加できます。

また、世界のトップアーティストの音源に合わせてコラボすれば、
大いなる刺激をもらえますね!

そんなことを復習してから、
実際に音を出しました。

簡単に音の出るもっきんを使って、アドリブを・・・

ブルースや、CDに合わせて。
皆さん、すごいです!
アドリブしはじめたら、あら、止まらない・・・延々と弾き続けてらっしゃいました!
すばらしい!!

7名の参加でしたが、3名の方は初参加。
音があがったり下がったりがよくわからない、との質問で、
よくよくお聞きすると、三味線を習われていて、
曲の途中で調弦を変えるのだそうです。

それは、難しいはずです!
よくわからないとのことでしたが、

音楽は、習うより慣れろ!
言語と同じですから、とにかく、たくさん聴いて、
たくさん奏でて、音を身近に感じ・・・そうすることで、
自由に音がだせるようになると思います。

セミナーではありませんが、
質問には、わかる限りお答えします。

ギターの方は、ドレミを意識せずに演奏しいるから、
なんの音を弾いているのか、よくわかってない、とか。

ならば、まず、ドレミを意識するのもいいかもしれませんね。

でも、ギターの人だけでなく、
現代人は、ドがひっこしをする階名は、ピンとこない方が多いようです。

ここ、実は、とても大事だと、思います。

「ドを何の音に感じるか」ということは、
常に、何調なのか、と調性を意識することでもあります。

そうすることで、より音楽を味わうことができるのではないかと、思うのです。

「ぜひ、ドを探して聴く」ということ、やってみてください。
機能音感が身に付きます。

耳コピ(耳で音をコピーすること)も楽になりますよ~

この日、参加者の方が、
「Ol’55」というトム・ウエイツの曲のコードをとって欲しいと、
紹介してくださいました。
なかなかいい曲ですね!

ちょっとしたきっかけが、
知らない世界の扉を開いてくれて、嬉しい。

さて、次回は、演奏するときに一番大事な脱力について、
その大事さと、訓練の方法をご紹介してみたいと思います。

皆さまからのご質問、また話題提供もお待ちしています♫  mk

音の文化カフェ GOGOカフェ 2017.2.12. 報告

オープンハートに頼んで作ってもらったポスターで、お客様をお迎えします。

音の文化GOGOカフェポスター


とても寒い中、8名のご参加をいただきました。
初めての方も2名いらっしゃり、最初は、今までの復習を少し。

なんの音を「ド」に感じるか・・・
それにより、調性を感じ、理解しようという理論の話。

メロディの音を高さの順番に並べると、音階ができます。
一般的な音階は、ミとファ、シとドの間が半音でその他が全音。
その関係にあてはめると、すぐにどの音が「ド」かがわかるようになります。

積極的な質問が出ます。
音階とは?ドレミとは?調とは?

そう、意外と、この基本的なことって、
ちゃんと説明されてないんですね・・・

音階の音は、ピタゴラスが発見したこと、
倍音によっても音が生まれていることなどを説明しましたが、
案内人が納得のいく説明ができません><
次回の宿題に・・・

全ての音、12音を「ド」とすることができるので、
12の調、各調に長調、短調が存在します。

それぞれのドを、確認し何調であるかを実感していただき、
クラシック作品を調性別に聴いていただきました。

イ長調
モーツァルト/ピアノソナタ11番(第3楽章がトルコ行進曲)
モーツァルト/ピアノコンツェルト23番
モーツァルト/クラリネット五重奏曲

変イ長調
リスト 愛の夢

ニ短調
メンデルスゾーン/ピアノ三重奏曲
バッハ/トッカータとフーガ

ニ長調
パッヘルベル/カノン
ヘンデル/ハレルヤコーラス

嬰ハ短調
ショパン/幻想即興曲

ハ短調
ブラームス/交響曲第1番
ベートーヴェン/交響曲第5番運命

ヘ長調
ルービンシュタイン/ヘ長調のメロディー
ベートーヴェン/交響曲第6番田園


「調によって違うもんやね~」と声が上がります。

作曲者は、通常、最初に何の調にするかを決めるそうです。
それだけ、「調」によって、その世界が違うということ。

「曲が違うと、調の違いがわかりにくい」との御意見もいただき、
弘田龍太郎の「春よ来い」を、本日聞いた7つの調でピアノで演奏。

オリジナルキーは、イ長調。
弘田龍太郎さんが、この調を選んだこと、感じていただけたかな・・・?

さて、次回のGOGOカフェは、5/14の日曜。
「調の違いを体験しよう!実践版」という感じで、
実践を通して音楽の根本への理解を深めていただきたいと思います。

参加の皆さまから、たくさんの貴重な「気付き」を頂きました。
ありがとうございます!  北村真実

オトブン・GOGOカフェ no.2 報告

今年度新しく始まった「GOGOカフェ」。
反響の大きかった第1回目の「耳で聞く音楽理論」の2回目、実践編。
1回目から引き続き参加の方も多数ご参加くださいました。

演奏は、楽譜を理解して、基礎を訓練して・・・
なかなかすぐにはできない・・・とお考えではありませんか?

実は、楽譜が読めなくても、
セッション(即興で合奏)できるコツがあるんです。
しかも、意外と簡単!
・・・ですが、とても大事な音楽の基礎なんです。

①なんの音を「ド」(主音)と感じるか?
このドは、階名(移動ド)のドで、調が変わることでドの位置も変わります。
メロディを聴いて、階名を考えます。

「赤とんぼ」を聴きました。
なんの音から始まりますか?

ソドド~レミソドラソ・・・

この始まりのソは、なんの音でしょう・・・

トイピアノの鍵盤で探すと、B♭の音でした。
ということは、ドは、E♭になるので、
E♭の調、変ホ長調になります。

音階の構成音(ドレミファソラシド)が簡単にわかる装置で
変ホ長調の音階を確認。

この音階を使えば、音を外さずにセッションできるのです。

この何の音を「ド」と感じるのか・・・は、「機能音感」といいます。
「ド」らしさ、「レ」らしさ、「ミ」らしさ・・・を感じるということです。
ドレミファソラシドの音階それぞれの音に、機能があるのです。
この「らしさ」を感じることが、「機能音感」を感じるということですね。

②和音の機能
和音にも機能があります。

種類は、トニック・サブドミナント・ドミナントの、
たったの3つです。

俗に言う、「スリーコード」とは、この3つの機能の代表の和音、
Ⅰ,Ⅳ,Ⅴのこと。
この3つだけで、どんなメロディにも伴奏をつけることができます。

そんな説明を簡単にした後、
後半は実践に・・・

ラテンパーカッションのコンガ、カウベル、
クラベス、シェーカー、タンバリンの基本を練習。

セッション曲は、
テイクファイブ、Cジャムブルース、ボサノバかたつむり。
木琴、キーボード、トイピアノなどで音を出しました。
皆さん、積極的なアドリブを展開。素晴らしかったです!

「今日ほど音の楽しさを勉強したのは初めてでした。」

こんな感想をいただけて、やってよかった「GOGOカフェ」!^^
また、「なんで、調を変える必要があるのか?」という素朴な質問があり、
そこから、次回の「GOGOカフェ」のテーマが決まりました。

調性による違いを感じよう!
~調別に様々な音楽を聴いてみる~
ということで、次回はたくさんの音楽を鑑賞します♪

何の曲を聴いていただこうかしらん。
楽しみながら、選曲いたしま~す! 

参加の皆さまからも、お勧め曲ありましたら、
ご紹介ください。レコードもかけることできます。


日程は1月頃。おとの泉・冬の号にてご案内いたします。 mk




オトブン・GOGOカフェ no.1 報告

GOGOカフェ・・・?

はい、午後カフェの進化形です。

ずっとまえから、音の文化カフェの昼バージョンのリクエストをいただいてました。
やっと実現!

・・・といっても、形は模索状態><
はたして、どのくらいの方がきてくださるのだろうか・・・

しかも、~耳で聞く音楽理論~なんて話題・・・


・・・それがそれが、問い合わせも4件もあり、
10名もご参加いただけました!

市外からも、また、セニアカー(電動車いす)で90分もかけてきてくださったり・・・

「音楽理論」がいかに、論じられてこなかったのか・・・
そして、理解したい、と思っていらっしゃる方が少なくないことを再確認しました。

前に理論の講座を開いた時もそうでしたが、
「もっと早くしっていれば・・・・」そんな声が今回も。

そうなんです、理論を理解することで、演奏が容易になるんです。
合奏や、即興演奏も楽にできます。

開催場所の、音の広場「カプリース」にあるもっきんで、
アドリブを・・・ あら不思議!どの音階を使うかがわかれば、
即興でアンサンブルができてしまうんです。

意外と音楽のルールはシンプルで、わかれば、すぐ演奏を楽しむ事が出来るんです。

質問は絶え間なく続き、最後はラテンパーカッション打楽器を使って
リズムアンサンブルをしました。あっというまの150分となりました。

次回は10月。(日は未定)
しばらく、この話題でGOGOカフェは、いきそうですね~!

音楽理論の話が特別なことではない時代が早くきますように・・・   mk


こうち音の文化振興会とは?
「演奏家」と「依頼者」をつなぐ機関です。 2009年5月、活動開始しました。 詳しくは、ウェブサイトをご覧下さい。

こうち音の文化振興会

Author:こうち音の文化振興会
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